アルバイト面接のドタキャンを減らす7つの方法
「面接の約束をしたのに来ない」「連絡もつかない」。アルバイト・パートの採用で、多くのお店が悩むのが面接のドタキャン(連絡なしのキャンセル)です。準備した時間がむだになるだけでなく、採用の予定も狂ってしまいます。
この記事では、ドタキャンが起きる理由と、減らすための方法を7つ紹介します。
なぜ面接のドタキャンは起きるのか
- 応募から面接までに時間が空く:応募した時点が、働きたい気持ちの一番高いときです。日が空くほど気持ちは冷め、ほかの求人に決まってしまいます。
- 複数の求人に同時に応募している:アルバイト探しでは、いくつも応募するのがふつうです。先に話が進んだところに決めて、残りは連絡しないまま、ということが起こります。
- 断りの連絡がしにくい:電話で断るのは気が重いものです。連絡しづらさが、そのまま無断キャンセルにつながります。
- 面接に行くこと自体が負担:移動の時間、慣れない場所、緊張。当日になって気が重くなり、行かない選択をしてしまいます。
ドタキャンを減らす7つの方法
1. 応募にはその日のうちに返信する
一番効果があるのは、返信の早さです。応募の通知が来たら、できればその日のうちに、遅くとも翌日までに返信します。返信の文面をあらかじめ用意しておくと、忙しい時間でもすぐに送れます。
2. 面接までの日数を短くする
面接は、応募から2〜3日以内に設定するのが理想です。1週間先の約束は、それだけで来てもらえる可能性が下がります。
3. 前日に確認の連絡を入れる
前日に「明日の○時にお待ちしています」とメッセージを送ります。忘れていた人には思い出すきっかけになり、迷っている人には断るきっかけになります。来ない人が前日に分かるだけでも、当日の時間をむだにせずに済みます。
4. 断りやすい連絡手段を用意する
「ご都合が悪くなった場合は、このメッセージに返信してください」と伝えておきます。電話しか手段がないと、連絡そのものを避けられてしまいます。
5. 場所と持ち物を具体的に伝える
入口が分からない、誰に声をかければよいか分からない、という不安は、当日の足を重くします。「裏口のインターホンを押してください」「履歴書は不要です」など、迷わないように伝えます。
6. 求人票に仕事の内容を正直に書く
応募したあとで条件をよく読み、「思っていたのと違う」と感じて来なくなることがあります。時給、勤務時間、仕事内容をはっきり書いておくと、合わない人は最初から応募しません。
7. 面接を「来てもらう」形にしない
そもそも日時の約束をしなければ、ドタキャンは起きません。応募者が自分の都合のよい時間に、スマートフォンで質問に答える様子を録画して送る「録画面接」なら、約束の時間に待つ必要がなくなります。
応募者にとっても、移動や緊張の負担が小さく、思い立ったときにすぐ受けられます。応募した直後の、気持ちが高いうちに面接まで終えてもらえるのが大きな利点です。
まとめ
ドタキャンの多くは、応募者の気持ちが冷める「時間」と、面接に行く「負担」から生まれます。返信を早くし、面接までの日数を短くするだけでも、来てもらえる割合は変わります。それでも減らない場合は、日時の約束そのものをなくす録画面接を試してみてください。